蓮田市内の小中学校に通っていた 新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者が 陽性と確認されました。
蓮田市22例目(埼玉県3729例目)の同居家族で、蓮田市23~25例目(埼玉県3837~3839例目)に当たる ご家族と思われます。
これに伴い、該当校は休校期間が 9/5(土)までに延長になっております(⇒ 蓮田市内小中学校臨時休校について)。
通学している学校が 新型コロナウイルスによる影響で休校になった場合、休校期間中は 念のため稽古を お休みしてください。
その分に関しては、後日 振替稽古を設定します。
ただし、その中に 9/3の審査を控えている方がいらっしゃいますので、下記の条件を満たしている場合のみ受験を認めます。
① 8/27から審査日当日までに、体調不良がない方。この期間中に発熱があって回復したという場合も、受験は避けてください(※)。
② 残り期間の稽古には参加できませんが、イメージトレーニングなどをして自分で準備できる方。
※ 免疫の仕組みは2段階になっているため、第1段階(自然免疫)で発熱を抑えても 不十分だった場合は再燃し、より強力な防御システムの第2段階(獲得免疫)が発動するまでに数日の時差があります。審査日が、この狭間に入った場合、感染を拡げる可能性があります。
全国的に見ても 子ども同士の感染は少なく、そのほとんどが同居する大人の感染が判明して検査したら陽性だったというパターンです。
今回は、十代の子どもたちにも症状が多少出ているようですが、やはり家庭内での感染から発覚していった例です。
子どもは重症化しにくいとは言われていますが、未知のウイルスゆえ、今後 重症例・死亡例が増えない・出ないとは限りません。
彼らの安全を守りつつ、学びの時間や運動する機会を減らさないためには、大人が家に持ち込まないようにすることが最優先だと思います。
大人も地道に感染対策を続けましょう。
P.S. 記載内容は、県・市が公表した事実を再構成してお知らせしております。
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