超越塾蓮田支部では一貫して、安全・安心を最優先しながら、運動不足による体力低下・ストレス増大、さらには そこから引き起こされる免疫力低下といった健康二次被害を防ぐための「場」を提供してきました。
緊急事態宣言が ようやく解除されましたが、当道場では3月に休館後すぐに再開へのガイドラインを作り、実行していただいておりましたので、それに大きな変更はありません。
これからも、今後起こるであろう第二波に巻き込まれないよう、この3か月間に学んだことを粛々と実践していきましょう。
非コロナ三原則は「撒かず・運ばず・取り込まず」
症状がなくても感染している可能性があるのが、このウイルスの扱いの難しいところ。
自分がすでに感染者かもしれないからウイルスを撒いてはいけない、道場内に感染者がいる(いた)かもしれないから、取り込んだり、運んで広めてしまってはいけないという姿勢で、慎重な行動を継続してください。
道場・教室をご利用の皆様へ
① 体調の不良や発熱がある場合、稽古・レッスンはお休みしてください。
② ご自身が濃厚接触者になった、またはご自身の周辺で濃厚接触者が出た場合は、一旦
稽古・レッスンを休んで、経過観察してください(⇒ 「コロナ&インフルエンザによりお休みする目安」)。
③ 道場に持ち込まない・持ち帰らないという意識で、稽古・レッスン終了後だけでなく、開始前にも、丁寧な 手洗い・うがいを徹底してください。
④ 稽古前後の時間帯は、積極的にマスクを着用してください。
⑤ ウイルスについての知識を持ち、正しい判断・行動ができるようになってください(⇒ 「新型コロナウイルス対応の手引き・新型コロナウイルス対応実例集」参照)。
蓮田支部・東大宮教室としての取り組み
① 従来は、ぶつからない程度に開いていた間隔をなるべく空け(密集を避け)、「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」を作ります。
② 指導者(特に号令時)・体操係・見学者など なるべく向かい合わせにならないようにし、なる場合は正面を空けるようにします(飛沫感染防止)。
③ 暖かくなってきましたので、できる限り換気をしています。涼しい日は 暖房で室内を暖め、途中で換気をすることで、長時間の密閉を無くします。
④ 入口・ロッカー・トイレに加え、ミット・サンドバッグなどの直接手に触れる道具は、使用後に清掃します(接触感染防止)。
⑤ 対人練習・自由組手は中止(密着防止)していましたが、今月から状況を見つつ段階的に開始していきます。
大切なことは正しく知るということ
まずは、「ウイルスの感染の仕組み」を知り、感染経路を一個一個遮断していきましょう。
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