【空手】 『合宿日記2019』 PART1

歴史 編

空手 キックボクシング 埼玉県 蓮田 東大宮 夏合宿

合宿に ご参加の少年部の皆様、お疲れ様でした。
今年も、お子様たちに挑戦の場を与えてくださった保護者の皆様、スタッフとしてお手伝いいただいた一般部・UNITYの皆様にも、改めて御礼申し上げます。


思い起こせば、超越塾の夏合宿は、まだ現・蓮田支部(当時は本部扱い)の1道場しかなかった 1995年に開始しました。
途中、松戸本部の完成(蓮田から本部機能を移転)を始め 各道場・教室が増えていく中、合同で実施するも、2007年に中越沖地震を理由にキャンセルが多数出て中止となります。
ただ この年も、蓮田支部のみ『通い合宿』と称し、支部道場において通常とは異なる特別メニューで稽古を実施。
打ち上げに、みんなでアイスを食べたのは懐かしい思い出です。

 

そして、翌2008年からは道場単位で実施となり、蓮田支部主催では今年12回目の合宿を迎えました。
周辺観光や往復路で他県・他市町村にも寄り道をしていますが、開催地は、新潟県津南(4回)、栃木県那須高原(3回)、福島県羽鳥湖(1回)、栃木県茂木(2回)、千葉県館山(1回)で、今年は埼玉県蓮田となりました。

写真は今年のものではなく、2008年に撮影した蓮田支部初主催の合宿でのひとコマ。
カウントしてみると、この日の少年部の参加者17人中、後に黒帯になった子が10人。
これを 全入塾者に対する初段合格者の割合と比較すると、かなり高い数字です。
逆に 2008年以降、合宿を経験せずに黒帯になった子は0人であることを考えると、この試練を乗り切れるかどうかが、いかに昇段への大きなカギとなるかが おわかりいただけると思います。

 

そういった理由で「絶対に”合宿”の火を絶やしてはいけない」という思いから、12年ぶりの日帰り開催を決定しました。
しかし、もっと多くの人数で実施したほうが、もっとがんばれて、もっと楽しめて、もっと上手く、もっと強くなれるのです。
今回参加の皆さんは、おうちに帰ってから きつかったこと、楽しかったこと、いっぱい お話してくれましたか?
ご家庭だけではなく、今回行けなかった お友だちにも教えてあげて、来年は「仲間」を増やして一緒に参加してください。

 

今日から 合宿の様子を順番に更新していきますので、ホームページを見ながら、思い出を語り尽くしてください。

本編に書き切れなかった秘話を「合宿日記 豆知識」として発信中。

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