昨日 1月14日、蓮田市総合市民体育館 パルシー・武道場において、『からてまつり ~ KARATE FESTIVAL 2019~』を開催しました。
今回は、初の二部制、演武と合同稽古のコラボなど、新しい試みにも挑戦してみました。
新年早々 お忙しい中、最後まで ご観覧いただきました皆様、誠にありがとうございました。
道場生の皆さんは、この経験をステップに、今年 1年の成長につなげてください!!
「からてまつり」の歴史を辿ると、蓮田支部開設10周年を迎えた 2005年に、その記念イヤーに花を添えようと道場生が奮起してくれたことに端を発し、その力を発表できる場を設けようと、年明けの翌2006年1月に開催したのが始まりでした。
演武はもちろんのこと、当時、次世代を担う存在だったグループによる 熱戦に次ぐ熱戦のトーナメント、年長と小1の新人選手による ハイレベルなワンマッチ、そして大トリには トップグループのメンバーによる ド派手な試割・・・と、プログラムも充実。
その中からは、後に多くの名選手と黒帯を輩出しました。
また、前年の功績を全員で讃える年間表彰も、ここからスタートしました。
ただ、これだけの豪華なラインナップを毎年提供するとなると、メンバーが固定されマンネリ化は避けられないと考え、2007年は「合同稽古」という名称で 基本稽古からシャドーまでの練習の様子を公開する形式に変更、「からてまつり」は数年に一度の開催にする予定でした。
しかし、3年目となる 2008年、やはり試合もあったほうがおもしろいということで 道場生の機運が高まり、そこから再び「からてまつり」の名称で 10年あまり、実に いろいろなマッチメイクで、その歴史を築き上げてきました。
その結果、この舞台が、多くの優秀な人材を育成する場になっていったのです。
少年部にとって、親の影響力は絶大です。
今まで黒帯になった子の中に、子どもだけが がんばってなれたという ご家庭はありません。
今回、あえて「原則全員参加」の条件を外すことで、見学も含め、それでも「参加」しようといってもらえた お子さんは、親御さんの応援する気持ちを肌で感じ取ったことと思います。
この流れを途切れさせず、親子一緒に、空手の稽古や行事へと積極的に関わっていってください。
来年1月は、蓮田支部開設25周年。
この1年で皆さんが経験を積み、力を付け、オリンピックイヤーの 2020年に、多くの「金メダル」を手に入れていただければと願っております。
末筆となりましたが、このイベントを支えてくださった一般部道場生の皆様、参加賞・副賞をご協賛いただきました 大塚製薬株式会社様に、改めて御礼申し上げます。
『からてまつり2019』の模様は、随時更新してまいりますので、お楽しみに!!
『からてまつり2019 ~基礎クラス 演武・基本動作 & 基本稽古編~』
『からてまつり2019 ~基礎クラス 演武・移動稽古編~』
『からてまつり2019 ~基礎クラス 合同稽古・体力作り編~』
『からてまつり2019 ~基礎クラス 合同稽古・組手立ち編~』
『からてまつり2019 ~応用クラス 演武・基本稽古編~』
『からてまつり2019 ~応用クラス 演武・移動稽古編~』
『からてまつり2019 ~応用クラス 合同稽古・約束組手編~』
『からてまつり2019 ~応用クラス 合同稽古・自由組手編 PART1~』
『からてまつり2019 ~応用クラス 合同稽古・自由組手編 PART2~』
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