このあたりが、彼らがもつ リーダー気質の表れでもあります。
このまま のんびりやっていても、誰も黒帯にはなれないだろうし、黒帯を締めた時に見える景色は違うことがわかっているからこそ、全員に「伝えたかった」のだと思います。
結論として、「合宿は遊びの場ではない」ことを知ってもらうため、朝練は「ごまかして休めないキツイ練習を」ということに。
本番の練習を天国にしてしまった結果、朝練で地獄を見るはめになりました。
そして迎えた朝。
当初、朝練は 遊びを取り入れた練習を考えていたのですが、坂道ダッシュに変更。
しかし、一本目が始まる寸前に、どしゃ降りの雨。
一本ずつ走ったところで、体育館に移動して、往復ダッシュ ⇒ スクワット & レッグ・ランジ ⇒ 往復ダッシュ・・・ただ、ただ、限界に挑みます。
みんな、こんなに余力を残していたんだよ。
自分たちの甘さに気付いてくれたかな。
来年は、多くの子が先頭に立って声を出し、自分たちで限界に挑戦し、初めて参加する子たちの お手本になってくださいね。
そうしたら、来年の朝練は、1年以上温めてきて、今回も「お蔵入り」した「あれ」をやります。
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⇒ 「地獄の『夏合宿2016』」
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「『合宿日記2016』PART1 ~ 台風後の台風前夜 ~」
「『合宿日記2016』PART2 ~ 天国の稽古 前編 ~」
「『合宿日記2016』PART3 ~ 天国の稽古 後編 ~」
「『合宿日記2016』PART7 ~ 昭和ふるさと村編 ~」
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