岩槻教室も3周年を迎え、いよいよ試合に出場する選手が育ってきましたので、今年のワンマッチは、蓮田支部と岩槻教室のルーキー同士による対抗戦を実施しました。
今回は両試合とも、蓮田支部に軍配が上がりましたが、これは「歴史の差」が大きかったですね。
まず、自分より上手い先輩がいるという点です。
一緒に稽古する機会があれば、必然的に良いイメージを得られますし、自由組手をすれば技術を高めてくれます。
また、同じ階級の練習相手が多いのも有利な条件となります。
ただ、岩槻教室の皆さんでも、上級者の審査や試合を見学すれば学ぶ機会を作れるはずですし、合宿に参加する事で手合わせする道も作ってあります。
それは、蓮田に比べて歴史が浅かった東大宮教室において、積極的に行事に関わった子と、そうでない子で差が出た事でも証明されていますし、反対に、蓮田支部にいるだけで、無関心・無関係を貫いている子は強くならないという事実からもわかります。
ですから、これからは2人がパイオニアになって、蓮田から良い所を吸収して、岩槻教室を盛り上げて欲しいですね。
同じ年月稽古するなら、意欲的に取り組んだ方が得です。
同じ結果を出すのに、1年かけるのか、3年で済ますのかと考えたら、一気呵成に仕上げた方がコストパフォーマンスが高いと思いませんか?
赤(蓮田) | 白(岩槻) | ||||
① | ○ | 鈴木輝大 | 【本戦・判定・ポイント差 】 | 石川琉磨 | ● |
② | ○ | 鈴木颯太 | 【本戦・判定・旗5-0】 | 若井力 | ● |
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