『からてまつり2025』まで あと3ヶ月。
今回は実施しませんが、『からてまつり』では過去、支部内の選手育成のため、ワンマッチ・学年別トーナメント・団体対抗戦(男女でチームに別れて対抗戦もありました)など 多様な形式で試合を実施してきました。
『からてまつり』のカードでは、他団体の選手と違い 各選手の力量を正確に把握できているため、各選手に必要な役割を与えながら、「選手を育てるマッチメイク」ができます。
そのため、これをステップにして、本大会(フルコンファイト)で結果を残す選手も多数輩出してきました。
逆に、『からてまつり』で成長しても、その後に、本大会で活躍する時間を残しておかないといけません。
したがって今後も、同一学年に 同レベルの選手が4人以上揃った時点で順次、トーナメントを開催していく方針です。
具体的には、現在4年生全員が来年中に試合出場権を獲得できれば、『からてまつり2026』においてトーナメントが組めます。
誰かが間に合わなくても、前後の学年を入れて2学年でのトーナメントにしたり、他の道場から選手を呼べる可能性もあります。
また、ワンマッチなら全学年にチャンスがあります。
現在、幼児や低学年の方は 4年生までに試合出場できるように準備をしてください。
いずれにしても 各学年のトップを切って試合出場を経験した選手が圧倒的に有利であることを忘れないでください。
来るべき日に選手として選ばれるよう、また、ただ試合に出るだけでなく優勝を狙えるよう、計画的に準備しておいてください。
昨日の今日で試合はできませんので、「その時」になって「知らなかった」と慌てることがないようにしてください。
『からてまつり』終了後、どの種目が一番おもしろかったかアンケートすると、「試合」は毎年不動の一番人気です。
明日は、フルコンファイト年内最終戦。
保護者の皆さんも、うちの子は行きたいと言わないから関係無いと思わないでください。
まだ何かわからないだけで、見てみたらやってみたい・やれるようになりたいとなるかもしれません。
そして、今回の試合を見て少しでも興味を持った方は、稽古量を増やして蓮田・東大宮内で学年トップを目指しましょう!!
保護者の皆様は「君は試合に出ないんだろう。行かなくていいよ。」ではなく、「君も試合で優勝できるように、試合をいっぱい見て研究しておこう。」と期待感を伝えてください。
その中から、未来のチャンピオンが生まれるのですから。
「優勝」を目指す人は
① 稽古を休まない。 ② 稽古でやった事は、その日に覚える。 ③ テストに挑戦して、チーム・クラスを上に進める。 ④ 試合を観戦して、試合のルール・マナーを覚える。 ⑤ 試合を観戦して、稽古で習った技がどのように使われているかを 総合的・感覚的に理解する。 |
① 稽古を休まないよう、体調・時間管理をする。 ② 稽古でやった事を覚えているか、こまめに話を聞く。 ③ テストに挑戦しているか、チーム・クラスを上に進めているか把握し、後押しする。 ④ 試合を一緒に観戦して、試合のルール・マナーを一緒に覚える。 ⑤ 試合を一緒に観戦して、その感動や、自分の お子さんへの期待感を伝える。 ⑥ 子供の理解力・伝達能力には限界もありますので、当サイトを有効に活用し、連絡事項を 常に確認する(お子さんが正しく理解できているか「答え合わせ」ツールとして利用してください)。 |
といった「環境作り」を 積極的に行ってください。
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