そのトラブルとは、表彰式の前に準備をしていたら、アンプにCDを入れる場所が無い!
そのアンプにつなげるCDプレイヤーも無い。
もう選手が並んでいて、今から受付で借りてきて配線してという時間も無い。
もう諦めて「音楽無しでいこう」と決断したタイミングで、スタッフの りおさんに「それは寂しいですね。スマホで音楽出せないかな。」と言われ、急遽、曲を検索してマイクで音を拾って流すことにしました。
心配だった音量も十分で、知らずに会場にいた皆さんには違和感なかったのではないかと思います。
スマホは常用しているし、音楽を探して聞くこともあるけど、この発想はなかったですね。
そう伝えたら、「スマホ世代ですから」と胸を張られてしまいました。
やっぱり あの音楽無しだったらメダルをもらう側も喜びのレベルが違ってきますから、もらう側の気持ちを知る彼女のだからできたファインプレーでもありました。
という訳で、こういった人たちの支えがあってこそ、「選手の皆さんが輝ける場所」を提供することができています。
選手の皆さんも、感謝の気持ちを持って試合に臨んでください。
改めまして、お手伝いいただいた皆様ありがとうございました。
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