前回は審査を経験している子たちが進級したばかりで 前列の子に余裕が見られませんでしたが、この半年間でフロントメンバーが成長して 再び安心感を取り戻したと感じました。
やはり「修羅場」を経験している子は違います。
人間としての強さを身に付けさせたいなら、過保護にならず挑戦を続けていってください。
準備をした上での失敗なら、失敗したっていいです。
そこには、学びがありますから。
不十分だったところを直して、再挑戦してください。
問題は、何もやらない子や、準備や修正無しに挑もうとする子です。
年齢や入塾順は関係ありません。
目的意識と稽古への取り組み方です。
最初から試合で勝つことを目的に稽古した子は、幼児の内に試合出場してメダル、小学校低学年の間に優勝してトロフィーという子も普通にいました。
さて来年は、この中から誰がそうなって飛び出してくるのか。
楽しみにしています。
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