ご自分のお子さんがどの程度までできるかご存知でしたか?
後転はもちろん前転もできなかった子がいましたが、予想通りだったでしょうか?
こういった身のこなしは体育の成績だけでなく、転倒時のケガのしやすさにもつながってきます。
もう30年近く前の話ですが、前職で県内でも有数の頭のいい学校の養護教員の方(保健室の先生)にお聞きしたのは
「転んだ時に手の付き方が悪くて、ケガする子が多い。」
ということ。
「うちなんか勉強ばかりしてる子が多いから、サッカーのキーパーがボールを止めたら手を骨折したのよ。」
とも。
子どもたちを長く見ていると、その状況が今、どこの小中学校にも広がりつつある予感があります。
蓮田支部では今までも、ケガ防止のため「受身」の練習をしてきました。
今のメンバーにも今後、「マット運動」から「受身」に発展させていく予定です。
下がマットの蓮田支部と違い、残念ながら東大宮教室では こういった練習ができないので、身に付けておきたい方は蓮田支部にもお越しください(⇒「稽古日数を増やしませんか?」)。
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