人はなぜ、縄文時代に惹かれるのか。
それは、歴史の勉強をするとき、多くの人が縄文時代で挫折するから。
ドラマティックな戦国時代から入ると歴史好きになるが、ほとんどの人は前から順番に勉強して、懐かしい記憶の彼方に縄文時代だけを残して終わるのだ(※ 個人の感想です)。
観光の目玉「なじょもん」に到着。
津南町が誇る 農と縄文の体験実習館です。
ここでは「勾玉づくり」を体験することに。
先生が予め描いてくれた形に、のこぎりで大まかに切り出し、その後は粗目の紙やすりで削ります。
不器用な子、飽きっぽい子もいましたが、苦戦しながらも最後は全員、夢中になって磨いていました。
最後の仕上げは、耐水で細目の紙やすりを使いピカピカして、紐をつけたらできあがり。
高校生はやりたがらないと思っていたのに、意外や意外、必死になって取り組んでいたのは印象的でした。
夏休みの自由課題がある人は、この「勾玉」を提出すれば一丁上がりだね。
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「『合宿日記2022』PART1 ~ 旅立ち編 ~」
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