蓮田市内の学校関係者に新型コロナウイルスの濃厚接触者が発生した事案で、該当者のPCR検査結果は「陰性」だったそうです。
学校関係者なので、感染者との接触場所から学校までの間で手指消毒は十分行なっていると思われますので、ご自身が感染されていなければ、この経路でのウイルス持込みの可能性は格段に下がりました。
当該校に通っている方も、土曜日から稽古に復帰してください。
皆様には迅速かつ適切な ご対応をいただき、たいへん感謝しております。
ご協力ありがとうございました。
※ 一部の学校では休校の連絡をホームページに掲載しておりましたが、当該道場生との連絡が目的でしたので、学校名の掲載は控えました。
なお、この間に、蓮田病院の医療従事者の方が、新型コロナウイルス陽性で自宅待機となりました(⇒ 第一報)。
休校との関連性は不明です。
お住まいが市外だからなのか、現在、蓮田市の陽性者にはカウントされていません。
濃厚接触者にあたる方はいなかったようですが、職員・患者らのPCR検査で、入院患者さん1名(80代 男性)の感染が確認されています(⇒ 第二報)。
この方も市外在住なのか、蓮田市に含まれていません。
ただ、エリアとして近いですし、ご本人・ご家族らが通院・入院されている方は細心の注意を払ってください。
※ こちらは蓮田病院がホームページで公表し、一般報道にも載りましたので、病院名を記載させていただきます。
その他、さいたま市立の中学校で女子生徒が感染したとの発表もありました。
さいたま市は広すぎるので、もうちょっとエリアを特定できないと、道場生の皆さんとの接点は不明です。
学校が同じではなくても、塾が一緒などの場合があるので、気を付けてください。
学校内の発生に関して「濃厚接触者0人のはずがない」という意見がありますが、現在の基準では「患者が発症する2日前から 1メートル程度の距離で マスクをせずに 15分以上会話した場合」などが該当するとなっています。
今の学校の状況だと、この定義に当てはまるケースは極めて少ないと思われます。
実際、年少の感染者判明は親の濃厚接触者として検査した結果がほとんどで、先生・生徒に感染者が出た学校で校内感染が急増という話は出ていません。
過度な心配に陥らず、今後も、学校の指導にしたがって行動を続けてください。
運転免許を取得するとき、『だろう運転・かもしれない運転』というのを習います。
大丈夫だろうと楽観せず、いつも最悪の場合を想定しておく運転方法です。
新型コロナウイルスに関しても、自分は感染していないだろう・しないだろうではなく、自分も感染するかもしれない・既に感染しているかもしれないという意識で、感染を拡げない『かもしれない行動』を実践して、安全を確保しましょう!!
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追加情報 (金曜日, 10 7月 2020 15:53)
① 蓮田病院医療従事者:居住地の川口市にカウントされていました。
② 入院患者:蓮田市の7例目にカウントされました。
③ 50代・男性・会社員:新たに感染が確認され、蓮田市の8例目にカウントされました。