① 自チーム(岩槻教室を含む)の選手が試合する時は、コーナー(応援席)に集まって、みんなで応援しましょう!!
会場内に点在するより、一点に集中することで、選手の力になります。
何と言ったらよいかわからなければ、「赤、がんばれー!!」だけでもいいのです。
② それ以外の試合は、大人と一緒に観戦して、ルールを覚えましょう。
見ていて、「どうして赤が勝ちなの?」とか、「どうして白は反則になったの?」とか、わからない事は、その場ですぐ聞いて覚えていきましょう。
お父さん、お母さんもわからなければ、セコンド・選手の人に聞いてみてください。
それでも、わからなければ稽古のときに聞きにきてください。
③ 試合のルールは稽古内でも説明していますが、まとめて説明する時間は取れませんので、各自で観戦しながら覚えましょう。
どんなスポーツでも、試合でどうやったら勝てるかを知る事が、練習の原点です。
練習のための練習ではなく、試合のための練習、試合に勝つための練習になるように、早く覚えてスタートラインに立ちましょう。
④ 特に今後、試合出場を希望する場合は、大会終了後、ルール・テストがあります。自分が試合をするのに困らない程度のルールとマナーをよく見て覚えておいてください。
自分の理解力や大会日程を考慮した上で、組手クラスへの進級時期に間に合うよう、ルール・テストに合格しておいてください。
応援は、選手のためだけにするのではありません。
これから、選手になりたい人は、まず、自分が試合に出場する場合を考えてください。
準備は、全て1人でできますか?
試合中、1人も応援がいなくて平気ですか?
皆さんは、これから、いろいろ教えてもらう立場です。
これから、お世話になる先輩達を応援しながら、早く、顔と名前を覚えてもらいましょう。
あと、会場内でのマナーを守れる事も、選手に選ばれる必須事項です。
① 自チームの選手が試合する時は、選手以外の人もコーナー(応援席)に集まって、みんなで応援させてください。
先輩達に、顔を覚えてもらう機会になります。
また、合宿等の行事で知り合った先輩を応援しながら、一喜一憂する中で、試合の楽しさを覚えます(他のスポーツでも ひいきの選手・チームがあった方が楽しいのと同じ理由です)。
② それ以外の試合は、一緒に観て、一緒に考えてあげてください。
観戦時、子供同士ではなく、保護者の皆さんと、「○○だから、赤が勝ちになったんだね。」とか、「△△だから、白の反則になったんだね。」と、会話をしながら、一緒に見て頂ければ、システムやルール等を 早く覚えられると思います。
わからなければ、セコンド・選手の人に聞いてみてください。
それでも、わからなければ稽古のときに聞きにきてください(運営の仕事がある日はゆっくり説明できないので対戦試合番号・状況を覚えておいて稽古時にお願いします)。
※ 必要な方はルール要旨を お渡ししますので、声をおかけください。
③ 子供だけで放置はしないようにしてください。
理解度には個人差がありますし、試合を座って見ているようでも、景色として眺めているだけの子もいます。
会場内で、友達と1日遊び回って、おしまいという子もいます。
大切な事は、親子のコミュニケーションです。
会話があれば、会話を成立させるため注意して見ます。理解しようとします。そして、記憶に残ります。
それ以外にも…
① 文章や言葉の羅列では、ルールを覚えるのは難しいです。理解の助けになるように、実際の雰囲気や流れを体験させる機会を多くもたせてあげましょう。
② 上手い選手の動きを見て、イメージを固め、日頃の稽古の動きと関連付けて、上達が早まるようにしてあげましょう。そうすれば、地道な稽古も楽しいものになります。
③ 初めての試合の時は大人でも不安なものです。試合以外の部分でも、計量や準備の仕方を見て慣れておくことで、余裕を生み 試合に集中して、少しでも早い段階で勝利に結び付けられるようにしましょう。慣れるのに数試合、勝てるまでに数試合では、時間と参加費のロスになります。
① 選手の皆さんは、自分の試合に影響しない範囲で、自チームの選手を応援しましょう!!
② 自チームの選手が試合する時は、コーナー(応援席)に集まって、みんなで応援しましょう!!
③ 試合開始まで時間がある選手、自分の試合が終わった選手は、少しでも多くの試合、少しでも多くの選手を観て、研究しましょう。
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