その中で初めて試合観戦した子へ質問。
「自分で できるか できないかは別にして、もし選手たちと同じように試合ができるとしたら、試合をしている自分と、試合をせずに それを見ているだけの自分の どちらがいい?」
もちろん答えは
「できる自分。」
そう、みんな その方がいいに決まってるんです。
ただ、自分が そうなれるって知らないから足踏みしているだけなのです。
ならば、やればいいじゃない。
やってみればいいじゃない。
最初から自分には無理と諦めずに。
宣言したら すぐに試合しろっていう訳ではなく、そこからそれに向かって準備を始めるだけなんだから。
せっかく空手を始めたなら、「なりたい自分になろうよ!」
今までに、「やらずにできなかった子」はいますが「やってできなかった子はいません」から。
保護者の皆さんも「この子には無理」と諦めずに、積極的に環境を整えてあげてください。
自分の子が試合をする姿は、見ているだけで感動です。
ましてや、勝って帰ってきたら 涙もの。
親も、その姿をイメージして応援してあげてください。
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