ありがとう、オリゴ糖。
サンキュー、肉球。
ラップで言葉遊びをしながら、語彙を増やす凄技。
聞き流すだけでスピード○ーニングできる ジョイマンのネタは最強である。
恋ちゃんの受験生活を振り返り、空手と勉強の共通点を紐解く不定期連載。
久しぶりの更新は「読み書き算盤」続々編。
国語力の重要性について語っています。
そもそも、日本人は日本語で思考しています。
漢字を覚えれば、思考中の脳内では その漢字を思い浮かべて考えています。
だからスポーツ大会で「大塚製薬」がスポンサーなのに、「本日は大正製薬さんの ご好意で…」と挨拶して、周りを慌てさせる主催者のおっさんを何人見たことでしょうか…。
こんなコントみたいな展開も、「おお」という ひらがなではなく、「大」という漢字が頭に刷り込まれた結果と言えます。
それは さておき、国語力はどうやってつけるか。
まずは、思考を深めるため、語彙を増やすこと。
小さい頃の読み聞かせから始まり、読書習慣がつくと一番いいと思います。
より多くの言葉をインプットすることで思考は深まり、表現の幅を広げます。
さらに、その使い方を学ぶため、会話でアウトプットします。
小さい頃の親子でする会話は、その原点。
会話する中で、その言葉の微妙なニュアンスの違いを覚えていきますし、違っていれば「それは こういう風に使うんだよ。」「そういうときは こういうんだよ。」と修正もできます。
さらに、短文で作文できるようになれば、あとはつないでいくだけ。
長文は短文の集まりだ!!
言葉を暗記科目ととらえず、小さい頃から日々の生活に照らし合わせて覚えていけると、受験勉強を始めるときに楽です。
空手も親子のコミュニケーションが原点。
親子での会話が多い ご家庭は、道場でインプットした情報を 家庭でアウトプットし、記憶に定着して、情報が蓄積します。
だから、レッツ親子でコミュニケーション!!
コメントをお書きください