まずは、一緒に稽古して、その後、親子空手恒例の 子供たちが「教えるコーナー」へ。
他人に伝えるために、よく聞き、よく覚え、言葉にする段階で 頭の中が整理され、理解が深まります。
会話の多い親子ほど 早く上手くなる傾向があるのは、親が 子供や空手に対して関心を持っていることが伝わるからだと思いますので、コミュニケーションを大切にしてください。
さて、今年は例年以上に、お父さんたちが気合入りまくりだったので、教え終わったところで、向かい合わせになって「立礼対決」も。
お父さんと競争することで、いつも以上に力を引き出してもらった子もいたんじゃないでしょうか?
親だからできる「親の力」って凄いですね。
後半は、現在、稽古でもやっている 前転・後転に、子供たちが挑戦。
自分が子供の頃、あたりまえのようにやっていたことを 自分の お子さんがどれくらいできるかを 目の当たりにして、「衝撃映像」だった方もいらっしゃったかもしれません。
でも、補助の方法を覚えていただき、お父さんたちに手を貸してもらったら、短時間で だいぶ上達しました。
これも、「親の力」ですね。
ご参加いただいた 皆様、たいへん お疲れ様でした。
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