さて、その急成長の陰には、岩槻教室のがんばりは勿論ですが、蓮田支部の先輩たちの存在も見逃せません。
各行事において、ノウハウのない彼らを「仲間」に向かい入れ、大切なことを伝授し、0からの出発をしなくて済むようにしてくれたからです。
空手は個人競技ですが、一人では強くなれません。
単純に考えて、試合場に立つまでの間に、練習相手になってくれる「仲間」が必要ですし、試合中に応援(セコンドを)してくれる「仲間」も必要です。
審査・試合・「からてまつり」を含む演武会のみならず、合宿やクリスマス会に至るまで、各行事には 伝統の中で育まれた「強くなるための秘密」が隠されています。
そこから得た「仲間」の存在は、自分一人では作り出せない大きな力を生み、あなた自身の能力を最大限に発揮させる原動力となります。
そこで今年は、昨年の「わ」を さらに純化させ、みんなのめあてを「なかま」としたいと思います。
「なかま」のいる子は強いです。
一人でいる子とは比べものにならないくらい伸びます。
そしてさらに、周りの子たちを輝かせます。
今年は昨年以上に、「なかま」を増やし、「なかま」を大切にし、「なかま」と一緒に成長できる一年にしていきましょう!!
試合前にミットを持ってくれる先輩、試合中に選手係を手伝ってくれる先輩、セコンドとして応援してくれる先輩・同期・後輩…皆全員、あなたたちの「仲間」です。
もっともっと感謝の気持ちを持とう!
なお、今回 遠く茨城県から、武芸道館の皆様に対戦相手を派遣していただきました。
さらに、フルコンファイト公式審判員でもある 岩井先生には、審判の お手伝いも お願いしました。
御協力ありがとうございました。
こういった「広い意味での仲間」も含め、我々は多くの人の力に支えられているということを忘れないようにしましょう!!
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