現在、蓮田支部を牽引する 佐藤巨武（なおむ）選手が、昨年に続く準優勝で、エキスパート3年連続入賞となりました。
激戦に続く激戦、消耗戦に続く消耗戦でしたが、エキスパートで3年間にわたる入賞は安定した実力の証。
本人もまだまだ納得していないと思いますが、ご両親の温かくも厳しい愛に包まれて、来年の王座返り咲きに期待したいと思います。

さて、今回 積極性が吉と出たのが、欠場選手の代打を快く引き受けてくれたワンマッチ組2名。

小寺裕己選手は、いきなり第1試合の大役に加え、人生初の国際戦勝利で勢いをつけ、続くエキストラ・マッチでも白星をゲット。
1日で2個のメダルを獲得して、来年のルーキー・トーナメントへの道を拓きました。
勇気を持って前に出るスタイルで、今後が楽しみです。

ガールズ・トーナメントにエントリーした 横田恋選手は、対戦相手が1名だったためワンマッチに変更。
その試合で黒星を喫してしまいます。
しかし、代打出場した試合で下段回し蹴りを効かせて 久々のメダルを獲得。
負けても負けても簡単には諦めず、地道に稽古を続けた結果、長く苦しいトンネルを抜け出しただけでなく、ローキックという貴重な武器も手に入れました。

会場で最後まで応援していただいた御家族・道場生の皆様、ありがとうございました。
今回も、スタッフとして ご協力頂いた 一般部道場生の皆様、誠にありがとうございました。

さて 次回は 11/3、さいたま市大宮武道館において、フルコンファイト指定大会『登竜門-3』を開催。
〆切は、今週 10/6（木）。
選手一同、全勝目指して闘いましょう！！