しかし、この日はあいにく中学校の授業参観とバッティング。
走り幅跳びは、予選3回の跳躍で上位8名が、さらに3回跳べて、その日の最高記録で順位が決まる方式なので、決勝ラウンドまでは残れるだろうと、まずは中学校へ。
その後、越谷・しらこばと陸上競技場へ移動したら、予選で既に この記録が出た後でした。
決勝は2回ファールを出し、「見られてないほうが調子いいみたい」と言われる始末。
でも、できる限り「見守る」というのが、我が家の教育方針ですから。
小さい頃は何かを跳び越える時、いつも「ねぇ、見て。」と自慢げにやってみせてたくせに。
見守られ、応援される安心感で力を出してきたくせに。
まあ、こういう軽口たたくくらい成長したってことでしょうか。
また、県大会も仕事の合い間をぬって見られるだけ見に行ってやろうと思います。
一方、兄弟格差があると良い結果を出しているほうばかり応援しがちですが、結果だけで判断せず「平等に」も教育方針なので、わずか20分でも授業を参観しました。
途中退席になりましたが、あなたのことも「見守っているよ」という無言のメッセージになると思ったからです。
子どもに無関心だと がんばれなくなります。
ただ、最初から結果を求めすぎると、失敗を恐れて挑戦できなくなります。
親も平常心で、中庸を保ち、上手に「見守り」たいですね。
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