昨日から、テニスの新人戦・東部地区大会が始まりました。
出場選手は当日発表と言われていたので、出場の可能性は限りなく低くても、一応、杉戸町の会場へ。
恋ちゃんは、予想通り応援でした。
杏音ちゃんは選手に選ばれましたが、惜しくも一回戦敗退。
選ばれなかった悔しさ、勝てなかった悔しさ、それぞれあると思いますが、その思いは練習して上手くなることでしか晴らせないのは、空手と一緒。
誰かに勝ちたければ、その人より練習しなければ。
上手くなるのに、人の2倍かかる子なら、人の3倍練習しなければ。
それは、空手界だけでなく、他の世界でも共通する常識ではないでしょうか。
試合に出なくても、県大会に進む選手がどれくらいのレベルか、自分の目で確かめるチャンスですし、特に1年生は、応援・荷物番・水筒を渡す係と下積みもありますので、「見るのも勉強!応援も仕事!だよ」と励ましておきました。
本人がやることをやれば、”全員がレギュラーになれる”空手と違い、出場枠が限られていますので、周りとの競争もあると思います。
努力すれば、全ての夢が叶う訳でもありません。
でも、一度、テニスをやろうと決めた以上、選手に選ばれないから、すぐ辞めるというのではなく、少なくとも、中学校の間は続けて欲しいなと思います。
いつも逃げ回っている子には絶対得られない、人生の中で重要な教訓を得るチャンスでもありますから。
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