以前、新聞に出ていた記事が、デジタル版で読めるのでリンクしておきます。
「ぐりとぐら」で有名な 中川李枝子さんのインタビューです。
ずっと、絵本作家さんだと思い込んでいたのですが、元々、保育士さんだったそうで、長い保育士生活でわかったことは「子どもはお母さんが大好き」ということ。
「どんなに子どもの気を引こうとしても、母親を超えてナンバー1にはなれなかった。」と答えていらっしゃいます。
我が家は、お父さんも頑張ってると思うんですけどね(笑)
空手の先生としては・・・やはり、ご両親には敵いません。
「それでいいし、それがいい!!」
だからこそ、そんな ご両親が応援してくれれば、乗り越えられる壁って、もっとたくさんあると思います。
子供達は目の前の現実しか見ていません。
どっちと尋ねれば、だいたいは、楽な方か、お母さんの気を引きたくて困らせる方を選びます。
でも、私たちも、その頃に「これは自分の将来にとって大切な経験だから、厳しい道を選ぼう。」とは判断できなかったですよね。
だから、大局的に物事を見られる大人が、今、逃げるべきか、立ち向かうべきかを判断して、その子の将来にとって一番良い道を指し示してあげないといけないのではないでしょうか。
そして、いつも味方でいてあげてください。
命令ではなく、寄り添いながら、一緒に歩んであげてください。
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