昨日は、試合初出場を目指すメンバーで稽古。
基本稽古では かなり全力を出せるようになり、気合が大きくなるにつれて、自然と 足も高く上がるようになります。
次は、この力をスタートから一気に爆発させられるかどうか。
気持ちを切り替え、スイッチ入れるポイントが重要です。
そして現在のさらなる課題は、シャドーに進むための「フットワーク」。
足の運びがスムーズにできないと、動きながら技が出せませんからね。
選手の皆さんがスイスイやっているので、簡単だと思っていた人もいたでしょうが、見るとやるとでは大違い。
手足が連動せず、ぎこちない動きに。
リズム良く動けるように練習しましょう。
練習は段階的に学んでいますから、応用クラスまでの基本・移動稽古で覚えた動きを 組手クラスからは「フットワーク」に乗せて、「シャドー」、「自由組手」と進んでいきます。
自由に動き回るようになると、途端に フォームが崩れる人がいます。
基礎・応用クラスの人は、今のうちに、できるだけ正確なフォームを身に付けておいてください。
まだ試合出場を考えていない人も、審査は「試合で使えるか」を基準に判定されますので、受験を考えるなら、試合を念頭に置いて稽古してください。
試合を よく見て、実戦の動きをイメージができている人と、見たこともない人で 大きな差が生じ、莫大な時間のロスになってしまいます。
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