遂に、新生K-1のプロ大会が始動!!
国立代々木競技場第二体育館で幕は切って落とされた。
前座試合が始まる寸前は、ガラガラだった会場。
関係者やマニアは調べて知っていて、最初から見ようとするが、チケットに書かれた試合開始時間が本戦開始時間のため、一般のお客さんは往々にして出足が遅い。
「あっ!もうやってる。」なんていう人が多い日は、ある意味、世間的な注目を浴びている証拠かも。
しかし、メインのトーナメントに出場する全選手の入場式の頃には席が埋まり始め、最終的には4,000人を超える観客が集まり超満員札止めに。
本日の主役は、やはり この人 ゲーオ・フェアテックス!!
注目の一回戦、山崎秀晃の一発が当たるか当たらないか・・・でも、目がいいから当たらない。
結局、判定で勝利を収めると、準決勝で、優勝候補の一角・久保優太をKOで下し、魔裟斗の遺伝子を継ぐ男・左右田(そうだ)泰臣が待つ決勝へ駒を進める。
最後は やや疲れを見せたものの、予想通り「テッパン」の優勝。
次回-60kgトーナメントも「オファーがあれば。」って、元々 フェザー級の選手だけに、その階級なら余裕で二階級目も持ってく気だろ!!
ゲーオを見に行ったので、それで良かったと言えば良かったんだが、9年前の 山本元気戦で見せた凄さは衰えておらず、インパクト強過ぎて、他の試合がかすむ1日でした。
⇒ 全試合結果
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