【空手】 11/25 『新空手道東京大会』 試合結果

【G-4ワンマッチ】
 
 大川健弥 引き分け

 

 横田恋 合わせ一本敗
 
 
蓮田支部から2名の選手が、ワンマッチに挑戦。

勇気ある戦いを見せてくれました。

 


新空手2回目の挑戦となった大川健弥選手は、朝から緊張の色が隠せなかったが、試合となると一転、攻めの姿勢を崩さず。

 

明確なポイントを取り切れず、惜しくも1-0の判定で引き分けに終わるも大健闘。

 

ガードが挟まってしまったが、上段回し蹴りで技有り寸前に迫ったり、稽古してきた前蹴りが冴えを見せ、見せ場を作ったり、常に優位に試合を進める戦いぶりだった。

 

一方、初挑戦の横田恋選手、結果には結び付かなかったものの、特筆すべきは試合の様子。

 

ホームのフルコンファイトでは平気な選手でも、アウェーの新空手では顔面蒼白で実力を出し切れない選手がほとんどの中、試合開始寸前でも、全く緊張しない強心臓ぶりを発揮。

 

過去、引率した誰よりも伸び伸びと自分の力を出し切っていた事実は、今後、大きな武器になることだろう。

 

新空手道東京大会の今後の日程は

 

 1月27日(日)

 2月24日(日)

 3月17日(日)

 

いずれも、東京武道館

 

1/27は所用で引率できないため、2、3月大会で募集の予定です。

 

皆さんの挑戦を お待ちしております。

 


余談ですが、他の道場で、試合後、負けた子を怒鳴りつけ、叩いているお母さんがいました。

 

そんなの空手に熱心な親ではありません。

 

勝つ日もあれば、負ける日もある。

 

超越塾の保護者の皆さんには、勝っても負けても、見守り、寄り添っていてくれる親でいて欲しいですね。

 

蓮田支部・東大宮教室はクラス制なので、試合をするに十分な準備をしていない選手は出場させていません。

 

逆を言えば、試合出場許可を得ている選手は、どんどん挑戦して経験を積んでいって欲しいです。

 

勝てる試合にだけ出ていては、それ以上の成長は得られません。

 

試合には、「勝てる」から出るのではなく、「勝てるようになるため」に出ているのです。

 

今回の挑戦も、そういう部分では大きな収穫があったと思います。

 

親が自分のメンツを優先して、子供が挑戦したがっているのに、「負けたらかっこ悪い」「おまえは勝てそうにないからダメ」と否定するのは、試合で負けたら怒鳴るのと根底は一緒かなと思います。

 

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