試合を最初に見たのは、日本における女子レスリング選手第1号の大島和子さんで、男子の全日本大会の中で、外国選手とエキシビション・マッチを行ってました。
素人目にも、レスリングというより柔道っぽい動きだなと感じました。
実際、柔道からの転身だったため、モデルチェンジするのは難しかったと思います。
しかし、人数が少ないながらも、福田会長が日大レスリング部に集めて練習させていたので、レベルは急速に上がり、星川君枝さん・吉村祥子さん・飯島晶子さん・遠藤美子さん…初期にも多くの印象に残る選手がいました。
そんな中、ある年の全日本大会で、同じように本戦の間に行われたエキシビションに出場した選手を見た時の衝撃は忘れられません。
低く早いタックル。
最初からレスリングの動きを学んだ ちびっ子レスリング出身の その選手は、当時まだ中学生だった山本美憂さんでした。
その後、山本美憂・聖子姉妹、坂本(現・小原)日登美・真喜子姉妹、伊調千春・馨姉妹と姉妹で活躍する選手も多く出て、ここには書き切れないくらいの多くのストーリーを見てきました。
最近は、男子よりメダルの期待が高い女子レスリング。
ロンドン五輪では、伊調馨選手、吉田沙保里選手、小原日登美選手、浜口京子選手と、豪華キャストで お送りする、壮大なドラマを楽しみにしています。
祝・ロンドン五輪開幕!
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