月曜は、一般部の稽古だけの日です。
フルコンファイトも終わりましたので、月・水曜日は、次の目標までの期間をⅢ期くらいに分割して、稽古を進めたいと思います。
「ピリオダイゼーション」という考え方で、「period(期間)」という言葉から来ている方法です。
簡単に言うと、トレーニングを期間・時期で変えていくという事です。
まず。第Ⅰ期にあたるこの時期は、一旦、強度を下げますので、フォームの修正や、試合での課題の克服、新しい技術を吸収する時間にあててください。
これから、自由組手に挑戦する人も、この時期に一緒にスタートしたいですね。
昨日は、「顔面パンチは、こうやって慣れるんじゃ!」「力を抜くんじゃねぇ、力は脱くんじゃ!」「間合にフォームを合わすんじゃねぇ、フォームに間合を合わすんじゃ!」等、てんこ盛りの内容になってしまいました。
一度に覚えようとすると、消化不良を起こすんで、よく噛んで飲み込んでください。
あと、ジムと違って、専属のミット持ちがいる訳ではないので、お互いの技術向上のためには、ミットの持ち方も重要ね。
次の試合、または、6月の審査をゴールに見据えて、メニューを組んでいきたいと思います。
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