年間MVP賞:日暮隆登
10周年記念表彰:日暮隆登
《フルコンタクト空手 交流試合》
POCARI SWEAT-CUP
ポカリスエット杯争奪トーナメント
優勝:齊藤結華
《フルコンタクト空手 交流試合》
POCARI SWEAT-FIGHT 5vs5 団体対抗戦
勝利チーム賞:チーム 佐藤主大
《フルコンタクト空手 交流試合》
POCARI SWEAT-FIGHT 5vs5 団体対抗戦
各試合勝利者:島崎優子・為ヶ谷理人・横溝萌絵・遊馬大貴・小島魁斗
《フルコンタクト空手 交流試合》
特別試合
勝利者賞:田中颯也
冒頭部分は、恒例の合同稽古です。
レベル別で並ぶので、毎年の成長につれ、同じクラス内でも、チームが上がり、列が前になります。
基本稽古だけでなく、移動稽古に進んだり、さらに、応用クラスに進級していく「進化の過程」をお楽しみください。
ビデオ撮影をされている方は、その部分だけをつなげて御覧頂くと、技術的にも向上している姿が見られると思います。
謂わば、皆さんの「成長のアルバム」です。
① 応用クラス 基本稽古・内回し
② 基礎・はじめてクラス 基本動作・座礼
③ 基礎・はじめてクラス 基本稽古・前蹴り
④ 各クラス代表 移動稽古・回し蹴り
出場選手を2チームに分け、団体戦形式を実施。
キャプテンに、選手を選んでもらう方式でバランスを取ったつもりでしたが、4勝1敗の大差をつけ、チーム 佐藤主大が圧勝でした!
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《赤》チーム・山下和也 |
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《白》チーム・佐藤主大 |
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①先鋒戦 |
● |
大川健弥 |
【本戦・判定・ポイント差】 |
島崎優子 |
○ |
②次鋒戦 |
● |
高橋佑斗 |
【延長戦・判定・旗3-0】 |
為ヶ谷理人 |
○ |
③中堅戦 |
● |
大久保日菜 |
【本戦・判定・旗5-0】 |
横溝萌絵 |
○ |
④副将戦 |
● |
大川健弥 | 【本戦・判定・旗4-0】 |
遊馬大貴 |
○ |
⑤大将戦 |
○ |
小島魁斗 |
【本戦・判定・ポイント差】 |
窪川海 |
● |
各試合勝利者:島崎優子・為ヶ谷理人・横溝萌絵・遊馬大貴・小島魁斗
①先鋒戦:
新空手にも積極的に参加し、経験を積んだ結果、昨年は絶好調だった大川健弥選手が、階級差を乗り越えてのチャレンジ。
しかし、黒帯に王手をかけ、選手選抜クラスでもまれている島崎優子選手が、大きな壁となって立ちはだかった。
②次鋒戦:
昨年デビューした高橋佑斗選手と、試合初挑戦の為ヶ谷理人選手が対戦。
延長戦までもつれ込むが、経験で先行する高橋選手が階級差を埋めきれず、学年と体格に勝る為ヶ谷選手が僅差で勝利。
③中堅戦:
学年で勝る大久保日菜選手への挑戦を希望した横溝萌絵選手。
昨年、エキスパートに昇格したプライドを見せ、白星を挙げる。
④副将戦:
欠場選手の穴埋めで2試合目の大川健弥選手が、急遽、遊馬大貴選手と対戦。
昨年、エキスパートに昇格した遊馬選手が、辛うじて勝利。
⑤大将戦:
ここまで4勝0敗と、勝利チームは確定したが、大将戦だけでも勝ちに行きたい赤コーナー。
過去、ルーキー・トーナメントに優勝した窪川海選手に対し、エキスパート・トーナメントで準優勝経験がある小島魁斗選手を投入し、力の違いを見せつけ、一矢を報いる。
2年前のからてまつりで行われた支部内での「ガールズ・トーナメント」で優勝した山本千笑選手が、再び栄冠に輝くのか?
その日、一回戦で、彼女に敗れた齊藤結華選手のリベンジなるか?
当時、階級が合わず、ワンマッチで出場した富井美咲選手が、待望のトーナメント優勝を果たすのか?
それとも今回、山本選手に対戦相手として指名を受けた大川柾弥選手が、意地を見せるのか?
たったひとつの席を巡る戦いの結果は…。
一回戦第1試合 |
● |
大川征弥 |
【本戦・判定・旗4-0】 |
富井美咲 |
○ |
一回戦第2試合 |
● |
山本千笑 |
【本戦・判定・旗3-0】 |
齊藤結華 |
○ |
決勝戦 |
● |
富井美咲 |
【再延長戦・判定・旗5-0】 |
齊藤結華 |
○ |
【一回戦第1試合】
山本選手から指名された大川柾弥選手と、彼女との対戦を希望した富井美咲選手。
思いの強さを反映してか、富井選手が決勝の切符を手に入れた。
【一回戦第2試合】
再び、山本千笑選手と一回戦での対決を引き当てた齊藤結華選手。
一歩も譲らぬ攻防の末、2年前の借りをきっちり返し、齊藤選手が決勝の舞台へ。
【決勝戦】
昨年のフルコンファイトで行われた「第1回 ガールズ・トーナメント・第三位決定戦」の再戦。
再延長までもつれる死闘を制したのは、齊藤選手。
威力で勝る攻撃で、リベンジを果たし、トーナメントの頂点に。
当日になって、サプライズで組まれた、このカード。
元々、「試合したい」とは言っていたものの、受験期と重なるし、そろそろ次世代が重要な役所を担わないといけないので、保留にしていた対戦。
しかし、当日の休憩時間になって、「どうしてもやりたい」、「防具もある」と直訴(?)。
「からてまつり」の歴史は、彼らと共に歩んできた部分もあり、中3のこの時期まで続けてくれている彼らに、少年部最後の晴れ舞台を用意してあげたいという気持ちもあって、急遽決定しました。
では、彼らは「準備」も無く、唐突に試合をしたのか?というと、さにあらず。
過去の貯金に頼らず、最近も、稽古を続けていたし、むしろ、「常に準備万端」の態勢を整えてあったからできた離れ業でした。
「俺達に任せろ!」と自己主張できる自信。
素晴らしいですね。
● |
日暮隆登 |
【本戦・判定・旗5-0】 |
田中颯也 |
○ |
後ろ回し蹴り等、派手な技も繰り出し、後輩達に「闘志と技術を伝承」しました。
後半最初は、少年部が昇段までに覚える一から三までの「型」の演武。
各自が、現在稽古中の型を発表した。
① 型の一:横蹴り
② 型の二:前蹴り
③ 型の三:縦肘打ち
今年は、それに加え、「からてまつり」では初となる四と五も披露。
通常は、一般部しか学ばず、大人でも難しいが、少年部有段者が一般部の稽古に参加し、習得してしまったのでやってみました。
④ 型の四:飛び上段前蹴りからの鉄槌
⑤ 型の五:後ろ回し蹴りから後ろ内回し蹴り
日常の生活で、転んでケガをする子は増えています。
空手の試合でも、バランスを崩し転倒する場合があります。
最近は、転げ回って遊ぶという経験が少ないので、「転び方」が下手になっていると言われています。
さらに、今春から中学校で武道が必修化され、柔道を選択する学校は多いと思われますが、授業では十分に時間が取れず、逆にケガにつながるケースも増えるのではないかと懸念されています。
それを補填する意味でも、今のうちから、「受身」を稽古に取り入れておこうと思っています。
幼児・小学生の今から、身体の使い方・バランスを学んで欲しいですね。
初挑戦1名を含む、4名が試割に挑む。
茶帯の2名は、多めの枚数に挑戦。
ぶっつけ本番ながら、見事、全員完遂!!
① 上段回し蹴り
② 中段前蹴り
③ 逆突き
④ 横蹴り
特別表彰
年間MVP賞:日暮隆登
10周年記念表彰:日暮隆登
昨年8月14日付で、蓮田支部少年部としては史上2人目の塾生10周年を迎えた日暮隆登君に表彰状を贈りました。
それに加え、エキスパート・トーナメント超重量級準優勝の成績、少年部リーダーとしての貢献度も考慮し、年間MVP賞を授与しました。
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